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みなさん。こんにちは!畳職人の樋口です。今回は「自分」とは何か?自分を変えたい!に伝えたいことを紹介します。

 

みなさんは「自分」について考えたことがありますか?

 

ちょっと哲学っぽい質問なので考えるのがめんどくさそうですが。

 

「”自分”についてちょうど悩んでる」という方も多いはず。

 

そこで今回は、自分とは何か?自分を変えたい!に伝えたいことを紹介します。

 

「自分とは何か」と悩み、苦しんでいる方にちょっとでも参考になれば嬉しいです。

 

「自分」とは?

 

皆さんにとって
「自分」とは
一体何でしょう。

 

例えば・・・。

 

俺は遊び人だ

 

私は真面目な人です

 

僕は優しい人だよ

 

俺は意地悪な人だぜ

 

あたしはうるさい人よ

 

あちきは静かな人でありんす

 

このように”自分とは何か”をあげると十人十色、多種多様に色々な意見があるかと思います。

 

とはいえ、自分からみた私と他人からみた私は同一でしょうか。

 

おそらく自分と他人とでは印象が異なることの方が多いはずです。

 

例えば、自分では「私は優しい人間だ」と思っていても他人からは「お節介でめんどくさい人」と思われている場合もあるし、自分は「根暗で人見知りだ」と思っていても周りからは「明るくて社交的な人だ」と思われていることもあります。

 

つまり「自分」とは何かを考えた時「自分はこのような人間だ!」と定義すると主観と客観で差異が生じてしまい、自分とはどういった人間かわからなくなることがある。

 

これこそ「自分」とは何か?の問いの正体なのです。

 

「自由」過ぎると「自分」がわからなくなる

 

かつて日本は職業選択の自由がない国でした。

 

農家の息子は農家になるし、武士の息子は武士になる。決められた身分があり世襲することが原則だったのです。

 

いまにして思えば許容できない。「自由」のない酷いシステムのように思えます。

 

一方、時は変わって現代。

 

日本社会で暮らしてるほとんどの人は自由に職業を選んでいるかと思います。

 

なりたいと思えば、警察官にだって、プロ野球選手にだって、畳屋にだってなれます。そこに身分なんて関係ありません。

 

江戸時代と違い、とても「自由」で素晴らしいシステムですよね。

 

ところがこのシステムは、いいことばかりではないのです。自由すぎることには悪い面も存在しています。

 

それが「自分」の将来を考えなくてはならないということです。

 

な、なに言ってんの?あ、当たり前じゃん!

 

と思うかもしれませんが、自分の将来を考えることは複雑な考えを呼び起こしてしまう動機になり得ます。

 

例えば、本当にこの大学でいいのか。本当にこの就職先でいいのか。本当にこの仕事を続けたいのか。などなど、その問いの先にあるのが「自分」の存在を認識しなければなりません。

 

つまり将来を考えるということは、「自分を考える」こととイコールで繋がります。

 

「自分」という個の存在にはアイデンティティの問題や、他人と比べてしまう比較の問題(最近はSNSのせいで余計比較の問題が大きくなった気がします)など、ややこしい様々な問題が含まれます。

 

これら問題は多少なら考える必要がありますが、考えすぎると自分の存在価値まで話が飛躍してしまい、自分は周りに比べて劣っている。だから価値のない人間なんだと責めてしまう可能性もあります。

 

もっと最悪の場合「自分」が何なのかわからなくなってしまう※アイデンティティークライシスなるものの心理的状況に陥ってしまうケースもあります。

 

アイデンティティークライシスとは自己喪失。若者に多くみられる自己同一性の喪失。「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること

 

それなら「自分」とは一体何か考えない方がいいのでは?と思いますよね。

 

実は言うと「自分とは何か」を考えないで済むなら私も考えない方がいいと思っています。

 

でもそんなことできますか?

 

多くの人間(特に若者)は他人と比較してしまう生き物です。絶対に不可能だと思います。

 

そこで「自分」について考えて、ある一定の答えを出してしまうのが私の解決方法です。

 

「自分」についての答えというのが次の章になります。

 

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「自分」は変わり続けている?

 

皆さんはポケモンのゲームをやったことがありますか?

 

ポケモンといえば野生のモンスターを捕まえて、育て進化させて、強くすることがポケモンゲームの醍醐味ですよね。

 

幼少を思い出せば、トキワの森でトランセルを捕まえて、バタフリーに進化させたときには興奮したものです。

 

ところで質問ですが、トランセルとバタフリーは同じモンスターでしょうか?

 

もし自分がバタフリーになった時、トランセルを同じモンスターだと言えるでしょうか?

 

まず前提としてポケモンというゲームは、進化前であるトランセルの時に覚えていた技は、バタフリーに進化した後も受け継がれます。(ポケモンアニメの中では記憶も受け継がれる節があった(結構曖昧))

 

また、もしトランセルとバタフリーの遺伝子を調べることができたら同じ遺伝子になることは間違いありません。

 

したがって、これら条件では科学的にトランセルとバタフリーは同じである。と言えます。

 

でも、なんか違和感がありますよね。だって”トランセルとバタフリーが同じ”ですよ?

 

トランセルは基本的に「いとをはく」と「かたくなる」と「たいあたり」ぐらいしか覚えられません。(今は覚えられる技がちょっと増えたらしい)

 

一方バタフリーは数多くの技を覚えられます。

 

また、トランセルの状態と大きく違い、鳴き声や姿形の外見が完全に変わっています。

 

これは憶測も含まれますが、おそらく知性も変わっている(高くなっている)可能性があります。(覚えられる技が増えていることが根拠)

 

つまり、トランセルとバタフリーを「同じモンスター」だとする根拠は連続性と遺伝子が同じという科学的根拠だけで、姿形の外観や鳴き声、知性までもが違うモンスターを「同じモンスター」だと肯定することは哲学的にはできない(不可能)と思っています。

 

そして、これは人間にも言えることだと思います。

 

例えば、幼児の頃の自分と今の自分は外見、声、考え方が大きく異なっていますよね。

 

少年期や青年期も同様で、今の自分と比べて身体、思考、声などは全く違うと思います。

 

では、あの頃の自分と今の自分を比べて”同じ人物である”と果たして言えるでしょうか。

 

さらにいえば、今この瞬間、今までの価値観を大きく変えるような出来事に遭遇した場合、”過去の自分(出来事が起こるまでの自分)と今の自分は同じである”とは言えるでしょうか。

 

哲学的には肯定することが難しいと思います。

 

つまり総じて「自分」という概念は同じ状態をキープしているわけでなく、今尚変わり続けていると私は考えています。

 

メタモルフォーゼは人間にも起きる

ここで本筋と関係する話「メタモルフォーゼ」について紹介します。

 

メタモルフォーゼとは変化、変身の意。生物学で変態という意味。例えばキャタピーからトランセル。トランセルからバタフリーに進化する過程のことを生物学的にいえばメタモルフォーゼ(完全変態)と言います。

 

ここで1つ疑問が生まれます。私たち人間はメタモルフォーゼをしないのか。です。

 

人間はメタモルフォーゼしないよ!酒飲んで顔赤くなるくらいだよ!

 

これに答えてくれたのがフランスの哲学者ジル・ドゥルーズです。

 

少し古いですが「哲子の部屋」というNHKの番組にて次のように(番組で解釈した言葉を)主張されています。

 

私と言うか言わないかが、もはや重要でない地点に到達することだ

 

いまいちよくわからないですよね(笑)

 

立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授の千葉雅也氏の解釈によれば、”本当の自分や一個のアイデンティティーなんかない”という意味に続けて”常に自分は別のものに変化し続けている”と付け加えて仰っています。

 

つまり私たち人間もまたメタモルフォーゼをし、変化し続けている。だから、アイデンティティーにこだわる必要はない。と解釈して良いのだろうと思います。

 

もしかしたら私たちは「自分」について考え過ぎで、求めすぎているのかもしれませんね。

 

自分を変えたい!に言いたいこと

 

これまでの論通り、私は「自分」という概念は常に変わり続けているものだと思っています。だとすると大事なことは「自分」以外に意識を向けることです。

 

トランセルを進化させてバタフリーにしたいのなら、トキワの森やお月見山の洞窟で出てくる野生のモンスターやトレーナーと戦いレベルアップをしなければなりません。

 

技を覚えさせたいならワザマシン(アイテム)を使って覚えさせなくてはなりません。

 

パソコンのボックスの中に入れて何もしなければ「かたくなる」しか使えないトランセルのままと言うわけです。

 

これも人間と同じだと考えます。

 

今までとは全く違う環境に身を置くこと、色々な考え方の人と出会うこと、様々な体験をしなければレベルアップはしません。

 

何もない無の環境では進化はもとより変化もしません。

 

自分を変えたい!と思っている人は、まず環境を変え、いろんな価値観の人と出会うことだと思います。

 

とはいえ、人間社会では森や洞窟に行ったところで野生のモンスターとバトルにはなりませんし、経験値のパラメーターがついているわけではないでのレベルアップしてるかもわかりません。

 

つまり成長を可視化できないわけです。

 

したがって成長をコントロール(成長するプロセスを把握)することができない分、ポケモンのようにわかりやすくはありませんが、成長するチャンスが与えられるのは実社会の方がはるかに多いと思います。

 

実社会のマップは広大で、人間の数も膨大です。自由度はポケモンより遥かにあります。

 

自分を変えるチャンスがない(´;ω;`)はただの言い訳でしかないと思います。

 

難しく考えず、身近で出来ることから始めましょう。知らず識らずの間にメタモルフォーゼしているはずです。

 

最後に

いかがだったでしょう。

 

自分とは何か?理解できましたか?

 

巷では自分は変えられない!自分を変えるのは難しい!と言います。

 

私はそう思えません。

 

新しい環境に身を置いたり、新しい考え方をインプットしたり、新しい技能を習得したりすることで簡単に自分を変えることが出来ると思います。

 

「自分」に悩んでいる方がいたらまず「自分」に向いていたベクトルを「他」に向けてみることから始めると良いでしょう。

 

意識を変えるだけで、世界の見え方は大きく変わると言います。

 

読んでいただきありがとうございました。

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