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皆さん、こんにちは!畳製作一級技能士の樋口です。今回は職人のお昼ご飯は「おにぎり」が最高だと思うって話です。

 

皆さんのお昼ご飯は何ですか?

 

某公共放送の番組みたいな問いですが(笑)

 

お昼からハンバーグ!ステーキ!牛丼!カツ丼!などのガッツリ系の人もいれば、スパゲティ!ラーメン!そば!などの麺系という人、愛妻弁当!なんて人もいるかもしれません。

 

すてきですね。

 

お昼くらい好きなものを食べればいいのですが、私はランチはおにぎりが最高!だと思っています。

 

そこで今回は職人のお昼ご飯は「おにぎり」が最高だと思うって話をします。

 

何の参考になるかわかりませんが、ぜひ読んでください。

 

職人のお昼ご飯は「おにぎり」が最高だと思うって話

おにぎりの可能性

 

思い返せば小学校一年生、少年野球を始めた頃から私とおにぎりとは深い縁があった。

 

我が野球チームでは弁当が禁止されており、お昼ご飯はおにぎりと決められていた。

 

なぜ弁当がダメなのか。なぜおにぎりなのか。理由はよく知らない。

 

ただ、おにぎりの個数は何個でも持ってきてよかったので、私は親に頼んで2個おにぎりを作ってもらった。

 

その頃のおにぎりの中身は、シャケか昆布か梅のどれかをランダム。

 

当たりもなければ外れもない。田舎にある駄菓子屋のくじ引きみたいなものだ。

 

楽しみのない選択など退屈なもの。それならくじを引かないほうがマシ。という理由ではないが、小学生の後半は2個のおにぎりを一個にして様々な具(昨日の晩御飯残りなど)を混ぜて作るという奇行に奔った。

 

周りのチームメイトからは「デカいし、中身気持ち悪い。」と言われ、ディスられた。

 

おにぎりを作ってくれていた母親からも「あなたは本当におかしな子ね」と軽くディスられた。

 

私の言い分的には、至って”普通”のことだと思った。

 

というのも2個より1個にすれば早く食べられるし、一個のおにぎりに具が何個も入っているなんて縁日の後に貰うお菓子の詰め合わせみたいだ。と思っていたからだ。

 

おにぎりを両手に持って優しく開く。黄色の卵焼きに昨日のタレ付お肉の残り、再び黄色のおしんこと塩辛い昆布がこんにちはをする。

 

何もおかしなことは無い。

 

最近では、某コンビニでも焼肉や味付け半熟卵がそのまま入っているおにぎりも登場している。時代がやっと私に追いついたということだ。

 

そんな冗談はさておき、おにぎりはアイデア一つで様々な衣を羽織ることができる。

 

定番ふりかけやワカメやひじきの混ぜ込み、トマトケチャップやバターなどの洋風ライスなど和風にこだわらなければ、八百万の種類があるだろう。

 

味の保証はできないが、おにぎり版十二単も決して夢ではない。

 

おにぎりの可能性は無限大なのだ。

 

再びのおにぎり

少年期、あれだけ愛したおにぎりであったが中学・高校と進学するにつれて、おにぎりへの想いが離れてしまい浮気をした時期があった。

 

浮気をする直前までは”やってはいけない”理性が働き欲望を抑えつけることができるのだが、一度一線を越えるとネジが外れ見境もなく突き進んでしまう。

 

だから浮気というものは恐ろしいのだ。

 

そうめんや冷やし中華などの麺類、カレーやおにぎりの終生のライバルサンドイッチまで手を出した。

 

さらに私は浮気をしただけでは飽き足らず、ゼリーのみの日もあった。

 

猛暑の夏で欲が湧かず、魔が差したのだ。

 

ゼリーを一度味わうと夏の火照った体にこれほど相性が良い食べ物はないと理解できる。

 

もう二度とおにぎりには戻れない。

 

さようなら。おにぎり。

 

 

おにぎりに別れを告げてから六年が経ち、私は一人前の畳職人になって働いていた。

 

お昼ご飯は?というと現場近くのラーメン屋がほとんどで、たまに弁当を作る日もあったが、職人の朝は早いので朝から米を炊き、おかずを作ると身体的、精神的に負担をかけることに気がついた。

 

そういう体験をして初めて、朝早く起きて弁当を作ってくれた両親に感謝の気持ちを覚えるわけだが、「弁当作ってくれてありがとう」と言葉にするのは別問題で、これがまた難しい。

 

両親への感謝を口にしたい気持ちは、気恥ずかしさとむず痒い感情に邪魔され、結果的に今だに伝えられていない。

 

言葉の代わりに両親が行きたいと行っていた松島へ行く旅行券でもプレゼントしようか。口で言わなくても伝わると言うし。そんなことを考えながら今日も仕事に勤しむ。

 

しかし、毎日ラーメンというのも流石に飽きるものだ。

 

無論、豚骨にみそ、塩や醤油と味は変えているのだが、「またラーメンか・・・。」と無意識に頭の中を駆け巡る。

 

それに週に二日〜四日は、仕事の関係者と夜外食をしているので、貧乏職人である私はなるべくランチにお金を掛けたくないという懐事情もある。

 

このままラーメンは嫌だ。でも、お金はかけたくない。葛藤しながら時間だけが過ぎていった。

 

そんなある日、ふと昔のことを思い出す。

 

少年時代に真っ黒の汚れた手で食べた、真っ白で膨よかな三角形のおにぎりのことである。

 

かつて愛したその想いは、一定の年月を経てもう一度再熱した。

 

風に乗って訪ねてくる野の草や砂を許容する器の大きさ。指で拒絶しようとしてもピタリとくっついて離れない愛おしさ。

 

一口食べれば「ガリッ」と音を立てて味わえるお米と大地の恵み。

 

このような蠱惑的食べ物が他にあっただろうか。

 

いや断じて、断じてある筈がない。

 

私は決意を固めた。もう一度おにぎりと向き合うと。そしてあの頃を取り戻すと。

 

 

職人のお昼ご飯は「おにぎり」が最高だと思う

お昼ご飯をおにぎりにしてから生活も色々と変化した。

 

例えば、お昼ご飯の休憩時間。

 

今まで昼休憩というとラーメン屋に行って、注文して、食べて、お店を出て、トイレに行くまでだったのが、ランチをおにぎりにしてからおにぎりを食べてトイレに行って終わり。という超高速時間で済ませるようになった。

 

しかもおにぎりは食べながら何かができる。(行儀は悪いので良い子は真似しないように)

 

スマホ弄ったり、電話したり、作業したり、ブログ記事や小説を書くなど、細かい作業に費やすことができるようになった。

 

こんなに自由度が高いのは、おにぎりかサンドイッチ、ホットドックくらいなもので、弁当やラーメンなら容器とお箸を持たなければならないから不可能な領域になる。

 

そういう意味においておにぎりは最高クラスに位置するのは間違いない。

 

しかし、最高クラスに位置しているとはいえ、サンドイッチやホットドックがある以上、最高と呼ぶことはできない。

 

そこでだ。サンドイッチとホットドック、そしておにぎり。どれが一番手軽に作れて、値段が安いか調べてみることにした。

 

まず、サンドイッチ。

 

食パンにバターを塗ってハムやレタス、薄焼きした卵に切ったトマトを挟んでケッチャプとマヨネーズをかける。最後に食パンをサンドして完成だ。

 

卵を焼くのとトマトを切るのが面倒だったが、一個(三角形で一個と考えたら二個)作るのに七分程度で出来た。(洗い物時間を含まない)

 

次にホットドック。

 

ウインナーソーセージ を焼いて(2分程度)、玉ねぎを切って(1/4程度)、レタス(量は適当。本当はキャベツをのせるらしい)ケッチャプとマスタードを付ける。

 

玉ねぎをみじん切りにするのが面倒だったが、一個作るのに五分程度で出来た。(こっちも洗い物時間を含まない)

 

では、最後におにぎり。

 

一個のおにぎりを作る時間は、解凍時間(約3分)も入れて4分ちょっとで出来た。(洗い物が無かった)

 

念の為に報告しておくが外側には塩も振ったし、昆布と梅干しの具も入れた。不正はしていない。

 

ちなみに私は海苔をまかない主義なので、そのままアルミホイルで包んで保冷袋に入れた。

 

もし仮に海苔を巻いていたとしても、プラス30秒がいいところだと思う。

 

つまり手軽さは、おにぎりが最高なのだ。

 

最後に値段。

 

サンドイッチとホットドックに比べて一応おにぎりが一番安かった。(とはいえ、一個あたりの値段はサンドイッチもホットドックも100円かかってない。ホットドックはコストコじゃないと、たぶん100円を超えるかなと思う。ホットドック用のソーセージが高い)

 

ただ、サンドイッチもホットドックも値段を下げようと思えば下げられるし、おにぎりの値段を上げようと思えばいくらでも上げられる。

 

したがって、値段で比べることはあまり意味がないのかなと思った。

 

まとめ
おにぎりが最高

 

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最後に

 

これは何の記事ですか?って話ですよね(笑)

 

今度は、おにぎりの美味しい具とか美味しいおかずとかの記事にします(笑)

 

ただ、本当におにぎりは最高なんです。

 

働く皆様にもおすすめですが、特に職人には、より一層強くおすすめします。

 

読んでいただきありがとうございました。

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小説家になろう「京都物語」連載中

伝統と革新の街「京都」。京都には、畳職人が集まる不思議な居酒屋がある。来客する畳職人は変わり者の個性派揃いで、いつも事件を巻き起こす。この物語は、京都にある不思議な居酒屋を舞台にしたコメディ要素強めの私小説です。

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