
京都市の黄綬褒章受章店「沢辺畳店株式会社」にて長年修業を積み、東京都江戸川区で独立。 京都畳競技会にて最高賞の「京都府知事賞」を受賞。神社仏閣や茶室、屋形船から一般住宅まで、1ミリの隙間も許さない「京都仕込み」の技術で江戸川区を中心に活動中。
- 📺 メディア出演:TOKYO MX「バラいろダンディ」畳職人として出演
- 🏫 地域活動:練馬工業高校にて畳の文化・技術に関する講演会講師を担当
江戸川区葛西で6畳の畳替え|沈み込みを修理した施工事例
みなさまこんにちは。樋口畳商店の樋口です。
今回は江戸川区葛西のアパートにて、6畳の畳替え(表替え)を行いました。
今回の施工で一番のポイントは
👉 **「沈み込む畳をどう直すか」**でした
施工前の状態|表面ではなく“中”に問題がある畳

現場を確認すると
👉
・畳表の傷み
・歩いたときの沈み込み
・部分的な違和感
という状態でした
ここで重要なのは
👉
この沈み込みは“表面の問題ではない”ということです
職人の判断|表替えだけでは解決しない
畳替えにはいくつか方法がありますが
今回の状態では
👉 表替えだけでは不十分と判断しました
理由はシンプルです
👉
畳の沈み込みは
👉 畳床(中の構造)の劣化が原因だからです
この状態で表替えだけを行うと
👉
・見た目はきれいになる
・しかし踏み心地は変わらない
・すぐにまた沈む
👉
結果的に“やり直し”になる可能性があります
施工内容|表替え+畳床の修理
そこで今回は
👉 畳床の補修を優先しました
■ 畳床の修理
沈み込みの原因となっている部分を調整し
👉 床を平らに修正
👉 この工程により
・踏み心地が改善
・耐久性が向上
・仕上がりが安定
👉
見えない部分ですが、ここが最も重要です
■ 畳表(仕上げ)
・中国産 綿シングル
👉
コストを抑えつつ、実用性の高い畳表を使用
👉
「予算を抑えたい」という方にも適した仕様です
施工後|見た目だけでなく“踏み心地”も改善

施工後は
👉
・凹みがなくなり
・平らで安定した状態に改善
👉 見た目だけでなく
👉 歩いたときの感覚が大きく変わります
費用について|6畳 29,040円(税込)
今回の費用は以下の通りです
・表替え
4,000円 × 6畳 = 24,000円
・畳縁・諸経費
2,400円
・消費税
2,640円
👉 合計
👉 29,040円(税込)
👉
修理込みでもこの価格で対応可能です
工期|朝引き上げて当日納品
👉 朝に畳を引き上げ
👉 当日16時頃に納品
今回は日曜日だったため
👉 道が空いておりスムーズでした
👉 平日の場合は交通状況により
👉 納品時間が前後することがあります
なぜこの施工が重要なのか
今回のようなケースで
👉 床の修理を行わない場合
👉
・数年で再び沈み込み
・踏み心地が悪いまま
・見た目も崩れる
👉
結果的に損をしてしまいます
👉 だからこそ
👉
「見えない部分」を直すことが重要です
まとめ|畳替えは“中身”で決まる
今回の施工では
👉
・表替え
・畳床の補修
を行うことで
👉 見た目と機能の両方を改善しました
👉 畳は
👉
「表面」ではなく「中身」で品質が決まります
最後に
「安く畳替えしたい」
「でも長く使いたい」
👉 その両方を実現するには
👉
正しい判断と施工が必要です
樋口畳商店では
👉 一級技能士が現場を見て最適な方法をご提案します
▶︎江戸川区の畳替え完全ガイド|費用・選び方・失敗しないコツを一級技能士が解説
👉 江戸川区葛西エリアも対応しております
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