
京都市の黄綬褒章受章店「沢辺畳店株式会社」にて長年修業を積み、東京都江戸川区で独立。 京都畳競技会にて最高賞の「京都府知事賞」を受賞。神社仏閣や茶室、屋形船から一般住宅まで、1ミリの隙間も許さない「京都仕込み」の技術で江戸川区を中心に活動中。
- 📺 メディア出演:TOKYO MX「バラいろダンディ」畳職人として出演
- 🏫 地域活動:練馬工業高校にて畳の文化・技術に関する講演会講師を担当
はじめに
みなさまこんにちは。樋口畳商店の樋口です。
今回は、江戸川区鹿骨のマンションにて行った畳の表替え施工事例をご紹介します。
この施工で印象的だったのは、仕上がりだけではありません。
👉 朝のご連絡から、その日のうちに納品まで完了したスピード対応です。
一本の電話から始まった今回のご依頼
お電話をいただいたのは朝8時頃。
通常の営業時間は8時半からですが、
普段からお付き合いのあるお客様ということもあり、時間に関係なくご連絡をいただくことがあります。
今回のご相談内容はシンプルでした。
「畳を替えるのを忘れていて、できるだけ早く対応してほしい」
この一言から、すぐに動きました。
5分後に出発、現場到着まで15分
電話を切ってから約5分後には出発。
現場までは約15分で到着しました。
マンションでの施工では、エレベーターの待ち時間が大きく影響しますが、
この日はちょうど出勤時間と重ならず、非常にスムーズに動くことができました。
結果として👇
・畳の引き上げ:約10分
・移動も含めてロスの少ない流れ
👉 この“タイミングの良さ”もスピード施工の一因です
10時前に帰還、そこから最優先で6畳を施工
他の現場の動きも調整しながら、10時前には作業場へ戻りました。
ここからは完全にこの案件を最優先。
6畳分の畳を一気に仕上げていきます。
急ぎの案件ではありますが、
だからといって手を抜くことは一切ありません。
👉 スピードと仕上がりは両立させるものです
14時前に納品完了
すべての作業を終え、納品したのは14時前。
朝の電話から、およそ6時間。
👉 引き上げ・施工・納品までを1日で完了しました
今回の施工内容
・施工場所:江戸川区鹿骨
・建物:マンション
・内容:畳表替え(6畳)
※今回は急ぎ対応のため、ビフォー写真はありません
※アフター写真も1枚のみの記録となっています

なぜこのスピード対応が可能だったのか
今回のような対応ができた理由は、大きく3つあります。
まず一つ目は、地域密着であること。
江戸川区を中心に動いているため、移動時間を最小限に抑えることができます。
二つ目は、職人が直接対応していること。
外注や段取りの待ちがないため、その場で判断し、そのまま動けます。
そして三つ目は、日々の経験です。
畳の状態を見れば、どの程度の時間で仕上げられるか判断できます。
👉 この積み重ねが、即対応を可能にしています
ただし、毎回できるわけではありません
今回のようなスピード施工は、条件が揃って初めて実現できるものです。
・スケジュールの空き状況
・現場までの距離
・畳の状態
・交通状況
これらによっては、同じような対応が難しい場合もあります。
👉 ただし
👉 「できる限り早く対応する」という姿勢は常に変わりません
まとめ|“困ったときに頼れる畳屋”であるために
今回のご依頼は
👉
「忘れていた」
「すぐに必要になった」
という、よくある状況でした。
畳は普段あまり意識されない存在ですが、
いざという時に困るものでもあります。
だからこそ
👉 すぐ動けることも、職人の価値の一つ
だと考えています。
最後に
樋口畳商店では
・畳表替え
・新調
・オーダーメイド畳
・海外発送
まで対応しています。
お急ぎの場合でも、まずは一度ご相談ください。
状況に応じて、最適なご提案をさせていただきます。
