今年の冬も寒いですね。皆様は風邪などひかれていませんか。暖かくして過ごしてくださいね。
さて、今年はコロナでお家時間が増えたことと思います。家に居てストレスが増した!なんて人も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、囲炉裏です。
囲炉裏はお餅やお魚を焼くだけでなく、心も身体も温めて癒してくれます。
そこで今回は懐かしくて暖かい囲炉裏のある家を紹介します。これから囲炉裏のある家に住みたい!囲炉裏のある家はどんな家?囲炉裏って危険?囲炉裏って後付けで購入できないの?など気になる方の参考になれば嬉しいです。
【日本の冬】懐かしくて暖かい囲炉裏のある家
囲炉裏とは?
囲炉裏とは、屋内に恒久的に設けられる炉の一種。伝統的な日本の家屋において床を四角く切って開け灰を敷き詰め、薪や炭火などを熾すために設けられた一角のことである。主に暖房・調理目的に用いる。数える際には「基」を用いる。古くは、比多岐(ひたき)や地火炉(ぢかろ)とも言った。
囲炉裏と聞くと田舎のおばあちゃん家を思い出す。
囲炉裏にはそんなイメージがあるのではないでしょうか。実際、囲炉裏は都会より寒い地域などに見られるのであながち間違いではないかもしれません。
そもそも都会では家が密集しているため火事の心配が地方の家より大きいと考えられます。囲炉裏を使ったからと言って火事になるというわけではないですが、火を使うのは不安な人は多いでしょう。
また、東京の家は小さく狭い家が多いです。囲炉裏を使うにはスペースの問題から使わない方が多いのではないかと考えられます。
ちなみに私の実家では囲炉裏っぽい火鉢を使っています。(囲炉裏と火鉢の違いは設か家具かの違い。詳しくは囲炉裏の専門店に聞いてください)
焼き芋したり、しいたけ焼いたり、お湯を沸かしたりしています。なんだろう。心が落ち着く感じがして癒されます。
囲炉裏を使う際は火災警報器の設置が必要です。一酸化炭素中毒の危険性があるので、換気を行いながら使用するようにしましょう。最近の建築では換気設備が備えられている場合もありますが、古民家の囲炉裏後付けの場合はそうもいかないので、気密性が低い場所もしくは窓を開けてよく換気できる環境で使用するようにしましょう。
それでは、囲炉裏のある家の画像を紹介します。これから囲炉裏を作ろうかなと思っている方の参考になれば嬉しいです。
囲炉裏のある家の画像
いかがでしたか?田舎のおばあちゃん家っぽくなかったのではないでしょうか。おしゃれというと違うかもしれませんが、暖かみのあるお家に見え、居心地の良さが画面越しでも伝わります。
囲炉裏は後付けも可能といえば可能です。ただ、火災警報器と換気設備を整えなければならないという非常にハードルが高いものになってしまいます。
あとは、私の家みたいに囲炉裏もどきの火鉢で楽しむか、外で楽しむか(それだと焚き火ですね)のどちらかになるかなと思います。
ただ囲炉裏が好きな人はお金をかけても満足のいく癒しだと思うので、私個人的にはおすすめです。ただし、火事や一酸化炭素中毒にはくれぐれもご注意ください。
以上、【日本の冬】懐かしくて暖かい囲炉裏のある家でした。
最後に
いかがでしたか。囲炉裏のある家について参考になりましたか?囲炉裏の良さが少しでも伝われば幸いです。
火は本当に癒されます。それは囲炉裏、焚き火関係なく気持ちが落ち着くものなので、もし病んでる方がいらしたら囲炉裏とか焚き火とかおすすめします。
ただ近所に迷惑掛けず、火事や一酸化炭素に注意して行うようにお願いします。
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