・魚のいる海で釣りをする方法を教えて!
「魚のいない海で釣りをする」これはビジネスの世界ではよく言われている言葉で、お客様がいない(求めていない)事業をしている事を揶揄する意味合いで使われる言葉です。
魚がいないのに釣りをしてても餌代と時間の無駄。すぐにやめた方がいいよ。という事ですね。
とはいえ、魚がいないと最初からわかっているなら、誰も釣りはしません。魚がいるのか、いないのか不確かだから皆んなわからず餌代と時間を費やしてしまうわけです。
では、どうしたら確実に魚のいる海で釣りをすることができるのでしょう。魚のいない海で時間と餌を無駄にせずにすむのでしょう。
魚のいる海で釣りをする方法
2.実験
3.修正
4.微調整の反復
調査
魚がいるのか、いないのか。釣りをする時には、まずは調査をしなければなりません。調査のやり方は色々で、ネットでググるでもいいし、その筋の専門家に話を聞くでもいい。自分が釣りをしようとしている海が豊かなのか、死んでいるのか、しっかりと調査しなければ、釣りをするのはリスクです。よく調べましょう。
実験
ある程度調査をしたら、次は実際に釣りをしてみる。「百聞は一見にしかず」ではないですが、何事も試してみないとわからないことばかりです。実際に餌を付けて、海に投げ入れてみる。やってみるということが大事だと思います。
ちなみに資金力がある人は、高設備の魚群レーダーを使って、魚がいるのか、いないのか判断し釣りをすることができます。一見すると、ずるいとか思う人もいるかと思いますが、資金を集めて適切な投資を行える人は正しいです。お金を持っている、資金を集める能力がある人はどんどん時間短縮に投資すべきです。
修正
釣りをしても魚が釣れない。その場合には場所や餌、ルアーなどを変えてみる必要があります。魚がいるのか、いないのか。いるにしても食い付きが悪いのは何故なのか。海が問題というより、もしかしたら場所や方法、時期が悪いのかもしれません。
もう一度、調査をするでもいいし、ピボット(方向転換、軌道修正)するでもいいので、やり方を見直すことをお勧めします。
微調整の反復
魚が釣れ始めたら、もっとたくさんの魚を釣るために微調整を繰り返しましょう。事業をしていて一番思うのは大きく変えることより微調整を繰り返していた方が成績が上がることです。何か大きく変更するより、魚が食いつきやすいように針を変えたり、落とすタイミングを変えたり、時間を変えたり、少しの調整が事業を変えていきます。
微調整の反復はものすごく大切な作業です。
以上、魚のいる海で釣りをする方法でした。
最後に|まとめ
魚のいる海で釣りをする方法
1.調査2.実験3.修正4.微調整の反復
いかがでしたか。参考になったでしょうか。読んでいただきありがとうございました。