技術は見せびらかすな
って昔はよく言われたもの。盗まれるのが嫌だったからでしょうね。
ところが現在は職人業界もだいぶ変わってきました。
今は多くの職人が自分の技術を披露して学びの1つにしてもらおうとしています。
そこで今回は、【海外の反応は?】おすすめ人気のすごい日本の職人技10選をまとめてみました!
おすすめ人気のすごい日本の職人技10選
職人技は経験と努力の証。天才じゃなくても出来るようになる。でもなぁー。やり続けることができねぇんだよ。
これからご覧いただく職人技は、どれも素晴らしいものです。
とはいえ、職人技は、努力と経験を積めば誰でも出来るようになります。
そこに天性の才能は必要ありません。
ただ、努力をし続けることです。
多くの方はやり続けることができなくて職人技を習得することができないのです。
大切なのは、努力を継続すること。
まぁ、社長の受け売りですが・・・。
それではご覧ください。
左官職人
引用 YouTube
左官(さかん)職人とは、建物の壁や床、土塀などを、こてを使って塗り仕上げる仕事の人で、それを専門とする職種のことです。『しゃかん』ともいうこともあります。
左官』の語源は、説がいくつもありどれが正しいのかまだわかっていません。
海外と国内の反応
彼の作品はインスピレーションを与えています。彼は非常に熟練しています。
まとめ
こんなにムラなく塗れるんですね! 力加減が難しい中であれだけのスピードで塗れるのは熟練した技術というわけですね。 素晴らしいです!!
江戸指物 職人
https://youtu.be/W5pJxeT3rEo
引用 YouTube
指物とは、指物の『指す』は『差す』ともいい、物差しで板の寸法を測り、しっかり組合わせふたや引き出しのある箱物類を作ることをいう。
指物の歴史は京都が長く、平安時代の宮廷文化までさかのぼることができ、当時は大工職の手でつくられていました。
需要が増えていくにつれ指物師は、戸障子(建具職)、宮殿師みやし(宮大工)、桧物師ひものし(曲物師)などともに大工職から別れていきました。
京都の指物は、朝廷や公家用のもの、茶道用のものが発達し、雅や侘の世界の用具として愛用されてきました。
これに対し江戸指物は、将軍家、大名家などの武家用、徳川中期以降台頭してきた商人用、そして江戸歌舞伎役者用(梨園指物)として多く作られ今日に至っています。
桑、欅、桐など木目のきれいな原材料を生かし、外からは見えないところほど技術を駆使し、金釘打をほどこしたりしないで作られる江戸指物には、職人の心意気が感じられます。
切る、削る、突く、彫るという四つに集約される指物の技には、頑固なまでの職人の個性が感じられます。
引用 東京産業労働局 東京の伝統工芸品
海外と国内の反応
私はこれらのビデオに何度も何度も来て、日本の職人技に対する私の愛と敬意が増すたびに来ます。年齢検査技術が現代の機械に依存して置き換えられたときに失われる技術があります。これらのすばらしいビデオを引き続き提供していただきありがとうございます。私はまだ日本語を話せませんが、メッセージが大きく鮮明に聞こえています。神は祝福します
私はこれを見るまで熟練した木工だと思っていました...私は謙虚になりました。
これは芸術作品で、日本の誇りです。師匠、もっと誇りを持ってください。(NYより)
これだけの技術と作品をして 芸術品ではなく 一般の方の使用品と さらりと言う江戸の粋さ。 カッコいいすね
私がこのビデオを見るまで、私は本当の品質が何かを知りませんでした。ありがとうございました!!
まとめ
鉋を使い板を削る。見てるだけでは何の造作も無い作業に見えます。しかし、それはとても難しい作業。鉋の刃が研げていなければムラができますし、鉋の刃が出過ぎてたりしてもムラができます。 そして微妙な力加減。目に見えるほど単純な作業ではないことを皆様にお伝えしたいです。
大工技法
引用 YouTube
金輪継(かなわつぎ)とは、木造建築における継手のひとつ。
同形の両部材の口にT字形の目違いをつけて組み合わせ、栓を差して固定する。
伝統的継手の中でも強固なもののひとつで、あらゆる方向に強度が得られるため、柱や梁、桁をつなぐために用いられる。
wekiより引用
伝統的継手仕口・軸組工法とは釘・ボルトなどの接合金具を使わずに、木材のみで継ぎ手を構成する工法。
継ぎ手は二つの木を長手方向につなぐ接合、仕口は二つ以上の木に角度をもたせて組み合わせる接合を言います。
生きた木を複雑に加工してつなぐ方法は、大工さんの伝統的な技術です。
引用 京都畳学院 参考書
海外と国内の反応
なんて素晴らしい施工なんでしょう! ホント驚きました! 良い動画ありがとうございます☆
これの技法を編み出した先祖に敬意を表します。が、この方法で家を建てると、現代の建築方法と比較していくらかのうちに気になります^^;
私は木工をしてから何年も経っていますが、これは私が今まで見た中で最も洗練された技能の一例です。これらの真の職人に尊敬以外の何物でもない
まとめ
これは施工を表面上に見せないための技術。 釘やネジ、ボルトのような鉄製品で補強する施工だとどうしても表面上に見えてしまいます。寺社の門や本堂で鉄製品が見えていたら「見た目が悪い」とした日本人の美学みたいなものでしょう。 これを見て改めて、職人というのは『目に見えない、表面上には現れないところに技術を使う』のだろうと思いました。
建具職人
引用 YouTube
建具(たてぐ)は、建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ仕切り。
おもに壁(外周壁や間仕切壁)の開口部に取り付けられて扉や窓として用いられることが多い。
用途は、出入口、通風口、採光、遮音、防犯など多岐にわたり、それぞれさまざまなタイプの建具が用いられている。
引用 ウェキペディア
海外と国内の反応
まとめ
私の勝手なイメージで建具屋さんはダイナミックな作業かと思っていました。 こんな繊細で細かい作業もあるんですね。 とても美しいと思いました。
壁紙(クロス)職人
引用 YouTube
海外と国内の反応
さすがプロですね。手際がいい。素人の私には天井は無理ですねぇ
素晴らしいですね。紙筒ですか、なるほど感心しました。ぜひ、実施の際は紙筒をつかって貼りたいと思います。
まとめ
天井は素早く、真っ直ぐ伸ばして貼るのにちょっと経験が必要です。慣れていない頃はどうしても時間かかって首と背筋が痛くなるんですよね。 この方のように壁紙を巻いていた筒で伸ばして貼っていったら早く伸ばすことができますね。 クロス職人はスピードが命。ノリが乾く前に素早く貼ることが求められます。
バーテンダーの丸氷作り
引用 YouTube
海外と国内の反応
すげーー これ、手に突き刺しちゃうんだよなぁ よくもまぁこんなに早く出来るもんだ
お、おれもできるし! ガリッガリッ……グサッ ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
は?こんなの簡単だろ?ガッガッガッ…(っ'-')╮ =͟͟͞͞Σ>─(´・ω・`)→グサッ…(そっちかよ…)
まとめ
こんなに早く氷を砕いて、よく指を刺さないなと感心するのですが、見てて少し怖い動画です。 念のために言いますが、これを見て真似しないでくださいね(笑)
ベビーカステラを作るお姉さん
▼YouTube動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=l5MVhH-GpoA&feature=youtu.be
※共有ができない動画だったのでリンク先を貼っておきます。ご了承ください。
海外と国内の反応
日本には素晴らしい技術を持つ人があちこちにいますね(^^) クレープやらオムレツやら・・・今微笑ましい神業達を見回ってます笑笑
老若男女に愛されるベビーカステラ&美人の素早い職人技&おまけ特典&さり気ない「またお願いします」に加え、ちょっとした笑顔...これはもうベビーカステラ並に愛される方ですなぁ...
感動した! この技術を体得するまでには当然ながら苦労があったはずでしょう。 日本人の庶民の味がこういう方々のおかげで今も残ってることが本当に嬉しいです。 こういう露天も日本の素晴らしい文化だと思います。今度どこか夜店で見かけたらベビーカステラ買います
まとめ
ミスもなければ無駄もない動きに感動しました。 はぁーベビーカステラ食べたい(・ω・)
オムライス作る料理人
引用 YouTube
海外と国内の反応
す、すごい、、、めちゃめちゃすごい… 。 さらに、料理人の人がおちゃめなところがさらにいい👍きどってない👍
まとめ
途中までふ〜んくらいだったんですが、え??って言うぐらいのお箸捌き。 からの卵ぶん投げは凄い!!!まさに曲芸ですね
加賀の職人技
引用 YouTube
海外と国内の反応
これはスゲー こう言う何処にでもある店に本物の職人がいるのは日本の誇り 自分じゃなにも出来ないけど、改めて日本人として生まれた事を誇りに思う
180℃近くの熱さを素手で触るとは…笑 いっぺん食べてみたいですね
まとめ
同じ量の生地を均等に伸ばしていくところも凄いですが、熱い鉄板触ってますよね(笑) 指も熱さに慣れてくるんですかね??(´-`).。oO
京都一筆龍 Hitohuderyu
【YouTube】
海外と国内の反応
すっ…凄すぎる…。これって、力の加減間違ったら終わりますよね…w 死ぬまでに一回でもいいから描いてみたいです(無理)
まとめ
なにこれ??魔法?? そんな感情を抱くほど凄いです。 知り合いが言っていた「口で説明できる仕事をやってるうちは職人じゃない」って言葉を思い出した。当時はどういう意味かよくわからなかったけど、この動画を見てわかった。
最後に
いかがだったでしょう。
それぞれの職種の最高の職人技だったのではないでしょうか。
今回、記事に使わせて頂いたコメントはYouTubeよりの引用になります。皆様の驚きの意見が記事をより良いものにしてくれたこと感謝を申し上げます。有難う御座います。
私も一人の職人としてこれからも精進して参りたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。