
京都市にある黄綬褒章受章、現代の名工に選ばれている店「沢辺畳店株式会社」にて長年修業を積み、東京都江戸川区で独立。 京都畳競技会にて最高賞の「京都府知事賞」を受賞。神社仏閣や茶室、屋形船から一般住宅まで、1ミリの隙間も許さない「京都仕込み」の技術で江戸川区を中心に活動中。
- 📺 メディア出演:TOKYO MX「バラいろダンディ」畳職人として出演
- 🏫 地域活動:練馬工業高校にて畳の文化・技術に関する講演会講師を担当
みなさまこんにちは、江戸川区の樋口畳商店・代表の樋口裕介です。
「ベッドを置かずに、フローリングに直接布団を敷いて寝ている」 ミニマリスト的な暮らしを好む若い世代や、マンション住まいの方を中心に、こうしたライフスタイルを選ばれる方が増えています。
しかし、ここで多くの方が直面するのが「カビ」のトラブルです。
ある日、布団を上げたらフローリングが真っ黒に変色していた、お気に入りの布団にカビが生えてしまった……。こうしたご相談が、当店にも数多く寄せられます。
今回は、なぜフローリングへの直敷きがカビの原因になるのか、そして大切な床と健康を守るための「正しい湿気対策」について、職人の視点から解説いたします。
1. なぜ、フローリングに布団を敷くとカビるのか?
原因は、人間が寝ている間に流す「寝汗」と「体温」にあります。
人間は一晩にコップ1杯分(約200ml)の汗をかくと言われています。布団がその水分と体温を吸収しますが、問題はその下にあるフローリングです。木材やクッションフロアは、水分をほとんど通しません。
温まった布団の湿気が、冷たいフローリングとぶつかることで、まるで冬場の窓ガラスのように「結露(水分)」が発生します。これが毎日繰り返されることで、カビにとって最高の繁殖環境が整ってしまうのです。
2. 職人がおすすめする「畳マットレス」と「竹炭防湿シート」の組み合わせ

フローリングの結露を防ぐには、布団と床の間に「湿気を逃がす、または吸収する層」を一枚挟むことが不可欠です。
そこで当店が提案しているのが、吸湿性に優れた天然素材を活用した対策です。
① 折りたためる「畳マットレス」で空気の層を作る
一番効果的なのは、フローリングの上に「畳」の環境を作ることです。イ草や畳の構造には、内部にたくさんの空気を蓄え、湿気をぐんぐん吸い取る「天然の調湿機能」があります。
持ち運びや収納がしやすい「折りたたみ式の畳マットレス」を敷くだけで、床との接触面の結露が劇的に抑えられ、あの畳ならではの心地よい香りで睡眠の質も向上します。
② 「竹炭で作られた防湿シート」を併用する
「畳マットレスだけでは、毎日の寝汗を吸いきれるか不安」という方には、畳の裏側(フローリングとの間)に「竹炭防湿シート」を敷く方法を強くおすすめしています。
竹炭には、木炭の数倍とも言われる圧倒的な吸着力と調湿・消臭効果があります。 畳が布団からの湿気をキャッチし、その畳の底に溜まる微細な水分を竹炭シートが床の手前で完全にシャットアウトする。この「畳×竹炭」のダブル構造を作れば、気密性の高いマンションであっても、床や布団をカビから守る強力な防衛ラインとなります。
3. ご相談からお届けまで、「LINEのみ」で完結いたします
「うちの床、カビ大丈夫?」など
LINEでの写真・無料見積もり相談はこちら
現在のフローリングやお布団の状況、お部屋のサイズなどをLINEで送っていただければ、プロの目で確認し、最適な対策と総額費用をご案内いたします。
※メールでのご連絡をご希望の場合は、higuti.0708.w@gmail.com まで直接お問い合わせください。
「自分の部屋のサイズに合う畳マットレスは作れる?」 「竹炭シートも含めて、総額でいくらになるか知りたい」
そう思われた方は、ぜひ当店の公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。当店では、お忙しい現代のライフスタイルに合わせ、ご相談からお見積もり、お支払い、配送の手配に至るまで、すべてLINEのやり取りのみで完結できるシステムを整えております。
お部屋の写真やサイズをLINEでお送りいただければ、私が直接確認し、最適なご提案とお見積もりを返信いたします。わざわざお電話をいただいたり、店舗へお越しいただく手間は一切ございません。
もちろん、お見積もり後にじっくりご検討いただき、キャンセルされても費用は1円もかかりませんのでご安心ください。
最後に:床を傷める前に、確実な対策を
フローリングは一度カビのシミがついてしまうと、表面を削ったり張り替えたりしなければならず、賃貸物件であれば退去時に高額な修繕費を請求される原因にもなります。
大切な住まいを傷めず、毎晩サラサラとした清潔な環境で眠るために。職人が仕立てる畳の力を、ぜひ一度試してみませんか。
どのような些細な疑問でも構いません。みなさまからのLINEでのご相談を、心よりお待ちしております。
