正座すると足が痺れて辛い
茶道や花道が嫌いな理由の中に必ず入るのが正座すると足が痺れて辛いという足が痛い問題。椅子での生活に慣れたせいもあって、多くの人が私生活で正座をしなくなりました。そういった影響もあって正座に慣れていない人は、足が痺れて嫌かもしれません。
そこで今回は長時間座っても痺れない人気おすすめの正座椅子を紹介します。正座すると足が痛いという方にぜひ読んでもらいたい記事です。
正座すると足が辛い?
なぜ正座すると足が辛いの?
正座をするとなぜ足が辛いのか。それは血流が圧迫されるからです。
正座とは足を折り畳んで座る姿勢です。長時間の正座は、上半身の全体重が足に掛かり血流が圧迫される為、足が辛いと感じてしまいます。
さらに圧迫された状態を長時間キープしていると末梢神経の機能が低下してしまいます。
すると足の異常を知らせる為に電気のシグナルを発信するのですが、このシグナルこそ足の痺れ。つまりヒリヒリ感となります。
とはいえ、正座は日頃からしていると次第に慣れてきて足が痺れにくくなっていきます。
その理由はおそらく、足の痺れない正座を無意識のうちに覚えるからだと私は思っています。
正座は基本的に背筋を伸ばして行うものです。「足が辛い」「足が痺れる」と言っている方の多くは背筋が曲がっている方が多く、体重がモロに足に掛かる。
その点、正座に慣れてくると背筋を伸ばして正しい姿勢で座る為、足への圧迫を緩和してくれるのかなと思います。
また、正座に慣れていない方の足は開いてることが多く、体重が足の中心にかかりやすくなっていることがあります。
足の開きは八の字にし、なるべく親指を触れる(少し被せても良い)でその中にお尻を沈めます。そうすると無駄な体重がかからない(体重が分散する)ので長時間正座しても足が辛いと感じません。(足が痺れない)
それでも足が辛い、足が痺れるという方には、長時間座っても痺れない人気おすすめの正座椅子を紹介します。
気になる商品があったらぜひチェックしてみてください。
長時間座っても痺れない人気おすすめの正座椅子
・低反発正座椅子
・【わざまるくん】クッション正座椅子
・【きのこ小椅子】正座椅子
畳を傷つけない!楽天の人気商品「正座椅子」
価格:2,980円 |
購入者の口コミ
サイズ | 幅45×奥行30×高さ18(cm) |
重量 | 約2.5kg |
低反発正座椅子
価格:4,090円 |
購入者の口コミ
サイズ | 最大幅290mm×高さ155mm×奥行き220mm 座面の厚み65mm 高め:120mm 低め:90mm |
重量 | 約1㎏ |
【わざまるくん】クッション正座椅子
わざまるくん 【クッション ビーズ 姿勢補助 座布団 正座 龍野コルク Cubeads】 価格:3,300円 |
購入者の口コミ
サイズ | 約18×18cm |
重量 | 190g |
【きのこ小椅子】正座椅子
価格:966円 |
購入者の口コミ
サイズ | 直径25×高さ17cm |
重量 | 637g |
▼クッション座椅子:【腰痛】和室におすすめ!人をダメにする人気クッション座椅子5選
▼いぐさクッション:【イグサクッション】座った後の臭い匂い対策に人気おすすめい草の座布団
以上、長時間座っても痺れない人気おすすめの正座椅子でした。
最後に
「正座椅子を使うなんて・・・。みんな使っていないから恥ずかしいわ・・・。」
このような声に断言します。
正座椅子を使う行為は恥ずかしいものではありません!
我々、畳職人でさえ正座して仕事をする際は下にゴザを敷いて仕事をしています。一般の方が正座椅子を使うことなんて何も恥ずかしい行為ではありません。
ガンガン使ってください。
もし正座椅子を使うことでマウンティングする人がいるのなら、その人は茶碗より小さな器の持ち主なのでしょう。
ガン無視でOKです。
読んでいただきありがとうございました。