・ブログはやめた方がいい理由とは?
皆さん、こんにちは!樋口畳商店ブログ部です。今回は、ブログで飯を食うのは難しい?ブログはやめた方がいい理由を紹介します。ブログで飯が食べたい!ブログで稼ぎたい!そう思っている方の参考になれば幸いです。
ブログで飯を食うのは難しい?ブログはやめた方がいい理由
Twitterだと今だにブログで飯を食べるとか、お金を儲けるとか、言っている人がいますけど、素人がブログで飯を食うのはかなり難しいと私は思います。
その理由は、専門的知識をもっているプロが参入していること。YouTubeに時間のパイを取られたこと。長い文章が嫌われていること。があげられます。
・YouTubeに時間のパイを取られた
・長い文章が嫌われている
専門的知識をもっているプロが参入している
ブログ市場、アフィリエイト市場は今だに伸びている。これは正しいと思います。現にインターネット広告事業も伸び続け、2025年には2兆5000億を超えるのではないかと予測されています。
それならブログで飯が食えるかも・・・。と思うかもしれませんが、それに伴い専門的知識をもっているプロが参入し、素人のブログ市場は年々減少していると私は思います。
それを証拠に、かつてブロガーと言われ、ブログで飯を食っていた人々の多くはブログ更新をやめてYouTuberなり、コンサルなり、ネット広告ビジネスなり、違う仕事をしています。
彼ら彼女らは早くから、ブログがオワコンであることを指摘していました。ブログ市場、アフィリエイト市場がいくら伸びようが、自分たちの市場は縮小していくことに気がついていたのです。
素人がいくら勉強したからと言って、その道数十年の経験豊富なプロには絶対に勝てません。素人はどこまでいっても素人なのです。
Googleもその辺よくわかっているのでしょう。昔、畳に関するブログを書いていた素人の記事を見つけたことがありました。誤りばかりで苦情を入れたいくらいの内容だったので、私が実務経験と科学(北九州市立大学)を基に同じ検索キーワードの記事を書いたら、そのブログ記事は検索上位から一瞬で消えました。
おそらく今後は、もっとGoogleの性能も上がって、素人記事はより一層消えていくことになると私は思います。
YouTubeに時間のパイを取られた
ブログにしても、YouTubeにしても限られた時間のパイの奪い合いです。これだけYouTubeが伸びているわけですから、ブログ読む時間のパイはかなりの部分を取られたと思います。
もちろんYouTubeを見ながらブログを読んでいる人も中にはいるかもしれませんが、雑記系ブログは以前より読まれる回数が減少したのではないかと思います。
実際、雑記系で有名だったブロガーの方もYouTubeにいきましたよね。おそらくブログの伸びが悪くなってきた、もしかしたらPV数が減少してきたのかもしれません。
(雑記系ブログとかは、トレンドを追う記事ですから仕方ないと言えば仕方ない。雑記系エンタメ系は、ブログよりYouTubeで動画見た方が楽しいですから。)
今後は、ガジェット紹介や書評もYouTubeにドンドン取られると思います。
長い文章が嫌われている
「長文失礼しました」という言葉があります。これはビジネスでよく使われますが、YouTubeのコメント欄にもよく見られます。
長文はわかりにくいし、読む方が疲れる。時間も奪われるから短く端的に書くべき。ということでしょう。長い文章は嫌われている。
ブログは2,000文字くらいがベスト!なんて一時期言われていました。私も文字数を意識して書いていた時期がありますが、気がつけば2,000文字を大幅に超え、10,000字書く日もあります。
長い文章が嫌われているのを知っているのに。
長い文章が嫌われる背景には、やはりYouTubeの存在があると私は思います。最近、文章より会話の方がわかりやすいと話す若者が増えてきたというニュースを見ましたし、近年は読解力が著しく低下しているというニュースも見ました。
これらはブログや本などの長い文章を読まなくなり、代わりに動画で情報を入手する人が増えたことによる影響ではないかと思います。
映像の世紀と呼ばれる時代ですから、今後はもっと長い文章を読むのが億劫になる人が増えるのではないかと私は危惧しています。
以上、ブログで飯を食うのは難しい?ブログはやめた方がいい理由でした。
最後に
ブログで飯を食う、ブログでお金を稼ぐという目的でブログを始めるならやめた方がいいという記事で、マーケティングの一つとしてブログの利用価値がないわけではありませんし、ブログ書くのが好きで趣味として始めたい人には文句がありません。
そこは勘違いしないようお願いします。
▼関連記事:ブログを書くということ
むしろYouTubeより、私はブログ界隈に出没しているので、ブログが好きで書いているという人は繋がりたいくらいです。
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読んでいただきありがとうございました。