新築に畳はいる?いらない?新築に和室はいると答えた人の畳の使い方

 

・新築に畳はいる?いらない?
・畳はいると答えた人の畳の使い方を教えて!

 

皆さん、こんにちは!畳職人の樋口です。今回は新築に畳はいる?いらない?新築に和室はいると答えた人の畳の使い方といった内容の記事になります。

 

これから家を建てる方、新築に畳はいるのかいらないのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

新築に畳はいる?いらない?

 

結論から言ってしまえば、新築に畳はいるのか、いらないのか、それは誰にもわかりません。あなた様が畳がいると思えばいるし、いらないと思えばいらないです。

 

ただ、ひとつだけ言えるとするなら、畳は後付けできます。和室を作るとなると大変高額なお金が掛かってしまいますが、畳だけならネットで安い置き畳を購入すれば、畳スペースは簡単に作れるので、重く考えることはないのかなと思います。

 

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そもそも新築で畳がいる!と思っている方は、畳の部屋を何に使っているのでしょうか。

新築に和室はいると答えた人の畳の使い方

新築に和室はいると答えた人の畳の使い方
・仏間
・子供部屋
・寝室
・客間

 

仏間

仏壇の為に和室は絶対必要。リビングに仏壇は置けないもの

新築に畳はいる!と答えた人の多くは仏壇を置くスペースが必要だから仰いました。確かに仏壇はリビングに置けないですし、洋間の寝室に置くのも違和感があります。

 

仏壇を置くという人には和室が必要かもしれませんね。

 

子供部屋

ジョイントマットかプレイマットを後から買って敷こうか迷ったけど、リビングの隣に和室あった方が、色々便利だねって話になって和室にしました。大きさは3畳。小上がりタイプかバリアフリーか悩んだけど、子供が落ちて怪我したら不安だからバリアフリーにしました。でも、収納ができる小上がりタイプの畳スペースもいいなと思います。

 

まだ小さい子供がいるご家庭では畳はおすすめかもしれません。というのも、子供のハイハイや食事、お昼寝まで畳の部屋で全てが完結しますし、転倒の際のリスクを軽減することも期待できます。

 

それらはジョイントマットやプレイマットなどでも代用可能ですが、子供が大きくなれば用済みですよね。畳の場合であれば、リビングに敷いておしゃれに使うこともできますし、お客が泊まりに来た時に寝てもらう用の畳にすることもできます。

 

ライフスタイルの変化、可変性のある家をお考えの方は子供部屋がおすすめです。

 

寝室

子供の頃から布団派。ベットで寝るのが苦手なので畳にしました。

空気中に舞うホコリを吸わなくていいとベット派が圧倒的多数になっていますが、なかには子供の頃から布団で寝ていたから布団派だと言う人もいます。その布団派に支持を得ているのが畳です。

 

畳は布団を敷けばいいだけなので楽ですし、布団を押入れにしまえば違う用途として部屋が使えます。部屋数が少ない都会の家には畳の部屋はおすすめです。

 

客間

両親が泊まりにくることがあるのですが、畳の部屋があると便利です。

昔は里帰りなんて言って自分たちが両親の元へ帰省していましたが、最近では両親が家に家に訪ねて来ることが増えたそうですね。義理の両親だと気を使ってちょっと嫌かも…しれませんが。

 

畳の部屋は、泊まりにきた両親が寝る部屋として大変おすすめです。畳の部屋は布団だけ用意して置けばいいですし、押入れにしまっておけば、別の部屋として普段は使えます。

 

両親が泊まりに来たい!と言っているのであれば、和室は作った方がいいかもしれません。

 

▼関連記事:和室を作るなら畳何帖の大きさがおすすめ?|和室の広さと使い方を解説

 

以上、新築に畳はいる?いらない?新築に和室はいると答えた人の畳の使い方でした。

最後に|まとめ

新築に畳はいる?いらない?

それはお客様次第です。ただ、畳は後付けもできるので、住んでみて必要だったら畳を購入してもらえたら嬉しいです。

 

新築に和室はいると答えた人の畳の使い方

  1. 仏間
  2. 子供部屋
  3. 寝室
  4. 客間

 

いかがでしたか。参考になったでしょうか。読んでいただきありがとうございました。

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