折りたためる畳マットレスとは?メリットデメリットをわかりやすく解説

・折りたためる畳マットレスとは?
・折りたためる畳マットレスのメリットとデメリットを教えて!

みなさま、こんにちは!樋口畳商店の樋口です。今回は折りたためる畳マットレスとはどういった畳商品なのか、折りたためる畳マットレスのメリットとデメリットをわかりやすく解説します。

折りたためる畳マットレスってどんな商品なのか気になっている方の参考になれば幸いです。

折りたためる畳マットレスとは?

折りたためる畳マットレスとは、折り畳んで持ち運びすることができる寝具のこと。日本固有の敷物である畳は折りたたむことができる為に「畳」と名付けられたと言われています。つまり折りたためる畳マットレスこそ畳の原点回帰であり、伝統的な畳の商品です。樋口畳商店の折りたためる畳マットレスは、そのまま寝っ転がっても気持ち良く寝られるようクッション性にこだわり、へたりにくくなるよう改良を加え、長くお使いいただけるよう耐久性を向上しました。また、畳表面に糸が見えないように伝統的な手法で全て手縫いで仕上げています。
【This is a tatami】折りたためる置き畳 #shorts

折りたためる畳マットレスと畳との大きな違いは、折りたためることです。

畳は和室に敷き込む敷物ですよね。和室がない家には畳は敷けないというのがこれまでの常識でした。しかし、折りたためる畳マットレスは折りたたむことができる上に、厚さも約15ミリと薄いのでリビングに敷いたり、寝室に敷いたり、色々な部屋、場所に持って行って使うことができます。

最近では、ベランピング(ベランダでキャンプを楽しむ)が流行っていますが、そこに折りたためる畳マットレスを敷いて使う方が増えています。

折りたためる畳マットレスは畳に比べて比較的安価に購入できます。というのも、畳は和室の畳全てを張り替えなくてはなりませんが、折りたためる畳マットレスは一枚だけで購入が可能です。

また、畳本体の値段も安くなっています。

畳の基本的な厚さは45ミリ〜60ミリぐらいあります。一方で折りたためる畳マットレスは15ミリの厚さしかありません。

厚さが薄い分、価格が抑えられるので一般的な畳より安く購入できることもあります。

とはいえ、折りたためる畳マットレスにはメリットとデメリットがあります。

折りたためる畳マットレスのメリットデメリットをわかりやすく解説

折りたためる畳マットレスのメリット

折りたためる畳マットのメリット
・畳とは思えないぐらい軽い。60代の女性でも折り畳んで持ち運びができます
・クッション性があって柔らかい。お昼寝にはそのままで、就寝時は煎餅布団を敷けば気持ち良く寝られます
折りたためる畳マットレスはお値段が安い。