2021年、今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。個人的には仕事だけの一年だったような気がしますが、それでも充実した日々がおくれたように感じます。
昨年よりも江戸川区や葛飾区新小岩を中心に個人のお客様の注文が増えたこと、目指していた地域密着型が形になっていったことは今年の一年で大きかったと思います。
大きかったといえばもうひとつ。壁に畳を貼り付けるために考案した厚さ9ミリの薄畳は自分にとって特別なものになりました。
これは畳職人としての現在地、きたるべき30代に向けての新しい挑戦でもありました。きっとこの技術が将来自分の役に立つ、私はそう確信しています。
とはいえ、これはまだまだ完成ではなく、ほんの序章に過ぎません。今後もっとクリエイティブな壁畳を考え、作っていくのでぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
今後もさらなる技術力の向上とサービスの向上に努めて参りたいと思いますので、来年2022年もどうぞよろしくお願い致します。
読んでいただきありがとうございました。では、よいお年をお迎えください。