皆さん、こんにちは!畳職人の樋口です。今回は、下請けの仕事を増やす方法を紹介します。

 

どうやって仕事を増やしたらいいかわからない

 

独立した職人の仕事の増やし方は最も気になる事の一つじゃないかなと思います。

 

そこで今回は職人独立マニュアルPART2という事で、下請けの仕事を増やす方法を紹介します。

 

後ほどPART3で元請け仕事の増やし方を紹介しますので、そちらの方も読んでもらえた嬉しいです。

 

下請けの仕事を増やす方法

 

下請けの仕事を増やす方法
・知り合いの同業者に挨拶に行く
・知り合いの協力会社に挨拶に行く
・メーカー&資材&材料屋に紹介してもらう
・交流会に参加する

 

知り合いの同業者に挨拶に行く

独立したらまずは知り合いの同業者に挨拶に行くことをお勧めします。

 

同業者に挨拶?何で敵になる職人たちに挨拶しに行くんだよ

 

一般的には同業者は敵です。市場を奪い合うライバルになります。とはいえ、独立したての小規模事業者を叩き潰しに来るほど職人の人達は悪い人ではありません。(ITとかは知りませんが)どちらかと言えば男気があって助けてくれる優しい親分ばかりです。

 

私は知り合いの同業者に沢山助けてもらいました。もちろん、最初は嫌な顔をした人もいましたが、仲良くなれば違う同業者に紹介してくれたり、知り合いの協力会社を紹介してくれるなど、とても協力的に接してくれました。

 

敵になるか味方になるのかわからない状況で、「当然敵になる」的な思考は勿体無いように思えます。したがって、まずは知り合いの同業者に挨拶に行くことから始めるのをお勧めします。

 

知り合いの協力会社に挨拶に行く

知り合いの同業者に挨拶し終わったら次は知り合いの協力会社に挨拶に行くことをお勧めします。ただ、協力会社に挨拶に行く時に気をつけておくべきことが二点あります。

 

一つは勤めていた会社が使っていた協力会社に挨拶に行く時です。仕事を取った取られたというのは非常に問題ある事で、揉め事の始まりでもあります。私が勤めていた会社は京都なので、独立した際にそういった問題はありませんでしたが、独立した職人さんに話を聞くと前勤めていた協力会社に挨拶に行った事で、かなり揉めたという話がありました。なので、挨拶に行く際は揉めないように細心の注意を払う事、揉めそうになるなら行かない事、どうしても行きたい時は許可を取る事をお勧めします。

 

もう一点は、知り合いの協力会社のところに挨拶に行ったとしても、すぐに仕事に繋がる可能性は0だと言うことです。現状、協力会社にはもう既に取引している会社が必ずいます。貴方が挨拶に来たところで、「じゃあ次回から貴方に御願い致します」とは絶対になりません。何年後かはわかりませんが、長期的な目線で見ることが重要だと私は思います。

 

メーカー&資材&材料屋に紹介してもらう

知り合いの同業者と協力会社に挨拶したら次はメーカー&資材&材料屋に同業者と協力会社を紹介してもらいましょう。

 

メーカー&資材&材料屋は同業者と協力会社を沢山知っています。その中には、もしかしたら助っ人で来てもらえる職人を探している同業者が見つかるかもしれませんし、協力してくれる会社を探している協力会社が見つかる可能性だってあります。

 

もちろん、メーカー&資材&材料屋に行けばすぐに紹介してくれるわけではありませんが、長期的な視点で関係を築いていくことをお勧めします。

 

交流会に参加する

下請けの仕事を増やす方法として一番効果が期待できないのが交流会です。

 

交流会には色々な人が参加します。正直言えば関係ない業種の人の方が圧倒的多数で、職人からすれば意味のない時間になる可能性も高いです。とは言え、どこでどう繋がるかわからないのも事実です。関係ない方の知り合いは関係する方かもしれません。これは運任せになってしまいますが、交流会に参加してみるのもアリだと思います。

 

ただ、なかには「なんか怪しそう」「詐欺師っぽい」「しつこい」などと言ったイメージを抱く人々も混じっています。あくまで彼等もビジネスです。性格が良さそうと思っても完全に信用しない方が良いと思います。

 

付かず離れずが一番です。

 

以上、下請けの仕事を増やす方法でした。

下請けの仕事を増やす私の方法

 

【畳職人】独立してからの失敗談

 

下請けの仕事を増やす私の方法
・自分に何が出来るのか考える
・相手が何を望んでいるのか考える

 

自分に何が出来るのか考える

知り合いの同業者、協力会社なら「独立しました」で済む話ですが、もし知らない同業者、協力会社とお付き合いしたいと考えた場合、どうやったら協力的関係を築けると思いますか?

 

これに答えはありませんが、私が思うに自分に何が出来るのか考えてリストアップをし、実行する事で新規同業者や協力会社との信用を作ることができるのではないかと思います。

 

ただ、自分の出来る事は限られています。私で言えば野球とボクシングとホームページ制作ぐらいで、これらの事が本当に同業者と協力会社の役に立つかは不明なところ。唯一役立ちそうなホームページ制作も職人がやると詐欺みたいに思われる事あり、逆にマイナスイメージでした。

 

なので、自分が出来る事が必ずしも同業者、協力会社の役に立つかはわからない事が前提となります。まずは試してみてダメだったら次といった感じで少しずつ進めていくのが良いと思います。

 

相手が何を望んでいるのか考える

自分に何が出来るのかを考えた後は、相手が何を望んでいるのか考えてみる事をお勧めします。同業者にしても協力業者にしても何か求めている事があるかもしれません。

 

例えば、ゴミ問題。私は独立した当初、畳屋さんのゴミ問題が深刻な事に目を付け、代わりにゴミ捨てに行くという事で畳屋さんからの信頼を構築しました。

 

これは難しい事でも何でもなく、その業界にいて長いなら何を求めているか比較的簡単にわかると思います。ぜひ皆さんも相手が何を望んでいるのか考えて実行してみてください。

 

最後に

職人独立マニュアルPART2はいかがでしたか?

 

独立の際の参考になれば嬉しいです。

 

次回はPART3元請けで仕事をもらう方法を紹介したいと思いますので、宜しくお願いします。

 

工務店や設計事務所からの仕事を増やす方法

 

読んで頂きありがとうございました。

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