在宅勤務の休み時間は何分?
コロナウイルスの影響により在宅勤務で働く方が増えているかと思います。通勤時間も無いし、嫌いな上司や同期と会わないで済むので働きやすくなったという声は多いです。
とはいえ、在宅勤務は、どれだけ働いたのか可視化されるわけですからサボることが出来ず、仕事が遅い人&仕事ができない人はドンドン浮き彫りになってしまいます。
そうなると休み時間を削って・・・。なんて人も現れますよね。それも忙しい時期なら仕方ないとは思いますが、日常的だと・・・。ちょっとね。
それに。休み時間を削ることは必ずしも生産性が上がることに繋がりません。むしろ逆に生産性を落とし、パフォーマンスの低下を招いてしまう可能性があります。
では、休み時間はどれくらいとったらいいのか。何をしたらいいのか気になりますよね。
というわけで今回は、在宅勤務の休み時間は何分とったらいいのか。休憩時間には何をしたらいいのか。リモートワーカーに人気おすすめ休憩グッズを紹介します。
在宅勤務の休み時間について気になる方の参考になれば嬉しいです。
在宅勤務の休み時間は何分?
在宅勤務の休み時間は何分なのか。これを解説する為には、そもそも在宅勤務にはどのような労働基準が充てがわれているのかから紹介します。
厚生労働省のガイドラインには以下のように書かれています。
労働基準法上の労働者については、テレワークを行う場合においても、※労働基準関係法令が適用されます。
※労働基準関係法令とは以下のものです。
- 労働基準法(昭和22年法律第49号)
- 最低賃金法(昭和34年法律第137号)
- 労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)
- 労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)
など。
要約すれば、在宅勤務であろうが会社オフィスで働く労働者と同様に労働基準法が適用されるということです。
労働基準法第34条:労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分。8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない。
したがって、在宅勤務の休み時間は6〜7時間59分の場合は45分間以上。8時間を超える場合は1時間以上の休み時間が必要になります。
とはいえ、世には繁盛期というものがあり、いくら休み時間を取ろうと思ってもできないことは多々あります。そんな人におすすめなのが15分間のパワーナップです。
休憩時間には何をしたらいい?
日本人は働き者だが、休むのが下手。こんな言葉を聞いたことはありませんか?
忙しい繁盛期にどうしても休憩時間を削って働かなくてはならないのはわかりますが、注意力が散漫している状態で働いても余計な仕事を増やしてしまうだけです。
そこで、休憩時間におすすめなのはパワーナップです。
パワーナップとは15分〜25分程度の短い仮眠のことで、昼間に20分程度のお昼寝をすると脳のパフォーマンスが向上されると言われています。NASAの研究によれば、パワーナップをすることで認知能力や注意力が向上された他、疲れやだるさの改善、全体的には作業効率の向上まで期待できるそうです。
ちなみにパワーナップを導入している企業は、GoogleやApple、MicrosoftなどのUSAが誇るITの巨人たち。日本でもお昼休みの授業前にパワーナップを取り入れた学校もあるようですが、企業ではまだまだ浸透していません。
ただ、大工さんをはじめとした建築現場で働く職人さんは、お昼寝をする人が多かったことから、日本でも知らぬ間に導入されているケースはあります。
在宅勤務が推進されている今こそ、休憩時間はお昼寝をして過ごしましょう。
とはいえ、急に寝なさい!と言われ寝られる野比のび太のような人なら良いが、そう簡単に寝られるわけではありませんよね。そこで睡眠のお手伝いをしてくれるリモートワーカーに人気おすすめの休憩グッズを紹介します。
気になった休憩グッズがありましたらチェックしてみてください。
リモートワーカーに人気おすすめ休憩グッズ
・新王様の夢枕
・MYTREX EMS HEAT NECK
・ハンモック
・藺草マット
ホットアイマスク
価格:4,990円 |
新王様の夢枕
価格:7,480円 |
MYTREX EMS HEAT NECK
価格:10,648円 |
ハンモック
価格:9,800円 |
藺草マット
価格:7,980円 |
▼畳にカビが生えた時の対処法:畳にカビが生えたらどうすればいいの?|和室のカビ予防と対策を紹介
以上、在宅勤務の休み時間は何分?リモートワーカーに人気おすすめ休憩グッズでした。
最後に
いかがでしたか。
在宅勤務に人気おすすめの休憩グッズは見つかりましたか。
参考になれば幸いです。
休み時間に何をする?なんて仕事を始めた頃は考えもしませんでした。コーヒーを飲んで、タバコを吸うだけの時間として消費したのです。
でも、タバコをやめて時間が沢山あることに気がついた時、休み時間に何をしようか本気で考えるようになりました。
数ある選択肢の中でお昼寝を選んだのは一番効果的で簡単に出来ることだったからです。是非とも皆様にもお勧めします。
読んでいただきありがとうございました。