【真岡鐵道真岡線の駅】風情がある栃木県益子駅

 

皆さん、こんにちは!畳製作一級技能士の樋口です。今回は、【真岡鐵道真岡線の駅】風情がある栃木県益子駅を紹介します。

良い駅見つけました!

 

駅に降り立つ瞬間ってなんか良いですよね。

 

これから何かが始まりそうな予感がして心臓が早鐘を打ちます。

 

日本各地にはそんな駅が沢山あるわけなんですが、今回は真岡鐵道真岡線の駅である栃木県は益子駅を紹介したいと思います。

 

写真をいっぱい撮ったので皆様にも見て風情を感じて頂けたら嬉しいです。

 

【真岡鐵道真岡線の駅】風情がある栃木県益子駅

 

 

益子駅とは、栃木県芳賀郡益子町にある真岡鐵道真岡線です。

 

wikipediaによれば関東の駅百選に選出されているそうです。

 

こんなに風情があれば選出されるのも頷けます。

 

 

作りが魔女の宅急便の時計台みたい。

 

 

これが益子駅のホームです。

 

高校生が右手にカルピスを持って「さよなら」って大声で叫んでいたら青春ドラマだなぁ。

 

そんなワンシーンを想像して駅のホームを見つめました。

 

 

益子は益子焼という陶器が有名で、個性的な陶芸作品が至る所に展示されています。

 

益子の風土を愛し陶芸家(芸術家)も移住する人が多いそうです。

 

 

これは益子にお住いの藤原郁三先生の作品。

 

工房を見せてもらいましたが、本当に凄かったです。

 

先生は陶壁も作っておられるのですが、「陶壁はバックグラウンドアートだよ。あくまで主役は空間なんだ」と言った言葉は私の畳人生にも大きな影響を与えて頂きました。

 

すみません。余談でした。

 

 

そう言ったわけで昔ながらの陶器のポストも益子駅には残っています。

 

こう見ると、もはやアートに見えてきますよね。

 

マルセル・デュシャンじゃ無いですが、日常的に使っている物も見方を変えるとアートなのかもしれません。

 

 

ましこ世間遺産とは、益子市が認定した世間遺産のことらしいです。

 

その中にこの益子駅も含まれているとのことでした。

 

ちなみに他には八坂神社。(京都の八坂神社じゃ無いですよ)

 

 

竜神様。

 

 

瀧の井 蟹澤の井などがあります。

 

 

詳しくは益子市のホームページをご覧ください。

 

では、益子駅に戻りましょう。

 

益子駅の中は自由に見学できます。

 

 

壁の石細工がとても素敵ですよね。

 

 

ホームを上から眺めることも出来ます。

 

下から見る景色と違って、これもまた素敵な風景でした。

 

 

益子駅の中でも一番気に入っている風景がこの写真です。

 

反対側のホームに行く為の陸橋でしょうか。

 

素敵な橋です。

 

ぜひ、皆様も一度行ってみて下さい。

 

最後に

 

益子駅までは東京駅から新幹線を乗り継いで真岡鐵道で行けます。

 

だいたい二時間半位でしたかね。

 

景色を眺めながらお弁当を食べて。いや最高でした。

 

ただ、私が行った日は曇りだったんですよね。快晴ならもっと良かったのに、なんて思いました。

 

読んで頂きありがとうございました。

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