・DIYでするオシャレな置き畳とは?
・ヘリンボーンにできるOKITATAMO!を教えて!

 

皆さん、こんにちは!樋口畳商店の樋口です。今回は、DIYでするオシャレな置き畳とは?ヘリンボーンにもできるOKITATAMO!を紹介します。DIYでするオシャレな置き畳を探している方の参考になれば幸いです。

 

 注意
画像は全てOKI TATAMO!さまのInstagramから転載しています。

DIYでするオシャレな置き畳は?ヘリンボーンにもできるOKITATAMO!

 

この投稿をInstagramで見る

 

TATAMO!(@tatamo_exclamationmark)がシェアした投稿


え?これ畳なの?と思った方も多いのではないでしょうか。私は初めてみた時、斬新なデザインで驚きました。可愛らしくてオシャレな置き畳なので、とくに若い方には好まれると思います。

 

こちらの商品の名前は、OKI TATAMO!と言い、株式会社グッドグラス様が提供している置き畳です。置き畳と言えば私のブログでも何度も取り上げていますが、普通の置き畳とOKI TATAMO!はどう違うのか。詳しく解説したいと思います。

 

▼普通の置き畳について:置き畳の人気おすすめって何?|置き畳のメリットとデメリットを解説

 

普通の置き畳とOKI TATAMO!の違い

普通の置き畳とOKI TATAMO!の違い
・普通の置き畳とOKI TATAMO!は大きさが違う
・OKI TATAMO!はDIYで敷き込むことが可能
・OKI TATAMO!は自由にデザインできる

 

普通の置き畳とOKI TATAMO!は大きさが違う

 

普通の置き畳とOKI TATAMO!の最大の違いは大きさです。普通の置き畳のサイズは、江戸間の基準サイズである88センチ程度。それに対してOKI TATAMO!は、60cm×60cm、60cm×30cm、60cm×15cm、30cm×30cm、30cm×15cm。

 

この投稿をInstagramで見る

 

TATAMO!(@tatamo_exclamationmark)がシェアした投稿


かなり小さいですよね。これだけ小さいと畳のヘリンボーンが作れます。では、なぜ今まで畳の小さいサイズのものがなかったのか、畳のヘリンボーンが作れなかったのか。

 

それは予算の問題です。

 

ヘリンボーンにするにはたくさんの小さい長方形の畳を作らなければなりません。施工自体は簡単ですが、畳をたくさんつくるという事はそれだけお金がかかります。

 

OKI TATAMO!では、その問題を解決するために、これまで処分していた90センチ以下の短いイグサを使用し、小さい畳を製作しています。なんかエコですよね。予算も抑えられてオシャレな畳が作れて素晴らしい商品だと思います。

 

ただ、デメリットとは言えないけど一点だけ。なぜこれまで90センチ以下の短いイグサを捨てていたのかということ。昔、岡山県とかでは、短いイグサは中継ぎ(真ん中でイグサを継ぐ製法)にして提供してきました。なぜ中継ぎにしなければいけなかったのかと言えば、90センチ以下のイグサは両端が細く色が変わりやすかった。京都修行時代に、岡山県の工場に見学に行ったけど、お世辞にも綺麗とは言えなかった。だから岡山県ではイグサを染めて工芸品に利用していました。

 

イグサは農作物ですから、地域によってもちろん差はあります。90センチ以下のイグサでも綺麗なものはあるでしょうし、一概には言えないですけど、これまで90センチ以下のイグサを捨てていたのにはそれなりの理由があるということだけ、知っておいてもらえたらと思います。

 

OKI TATAMO!はDIYで敷き込むことが可能

 

この投稿をInstagramで見る

 

TATAMO!(@tatamo_exclamationmark)がシェアした投稿


以前にも貼るタイプの畳『花たたみHAL』を紹介しました。

 

▼関連記事:【DIY】貼る畳のメリットデメリットは?|おすすめマット花たたみHAL

 

こちらのOKI TATAMO!も花たたみHALと同じようにDIYで敷き込むことが可能な畳です。花たたみHALとOKI TATAMO!の大きな違いは、貼るタイプ置くタイプかということ。花たたみHALの場合は独自開発の密着MTシートを使用し畳が動かないように貼り付けます(一度貼っても剥がすことができます)。

 

OKI TATAMO!の場合は、裏面が滑り止めシートになっていて畳が動かないように工夫されています。これは従来の置き畳と同じ施工です。

 

どちらが良いかは一概に言えませんが、置くタイプの場合貼り付けるわけではないので納まりが悪い可能性もある。その場合は両面テープなどで補強する必要があります

 

ちなみに、畳をカットして大丈夫?ボロボロ取れてこない?と不安な方も多いかもしれません。そういった不安がある方は、畳をカットする前に木工用ボンドで補強し、楽天などで販売されている仕切り(ホームセンターで販売されているものでもよし)を購入して、よせをつけたらほつれる心配もありません。

 

それは花たたみHALも同様です。

 

OKI TATAMO!は自由にデザインできる

 

この投稿をInstagramで見る

 

TATAMO!(@tatamo_exclamationmark)がシェアした投稿


OKI TATAMO!と普通の置き畳との違いは、自由度です。イグサの置き畳があって、カラーの置き畳があって、縁なし畳があって、市松敷きがあって。これまでの置き畳も相当自由にデザインできました。ただ、スタイルまでは変えられませんでしたよね。

 

あくまで置き畳は畳のデザインの延長線程度でしたが、こちらのOKI TATAMO!は従来の畳の敷き方とは全く違った敷き方が畳の小型化によってできるようになりました

 

これは一つのデザイン革命であり、畳業界にとってもすごく良いことだと思います。

 

畳のこれからは自由にデザインする時代。OKI TATAMO!は自由にデザインする象徴的な存在になればいいなと思います。

 

OKI TATAMO!ってどこで買えるの?

 注意
OKI TATAMO!を購入する前に必ずお部屋の大きさを測ってから購入しましょう。測り間違いも多いので、注意してお部屋のサイズを測りましょう。

 

OKI TATAMO!はAmazonで購入可能です

 

OKI TATAMO! 60cm×30cm (ナチュラル(無着色))

新品価格
¥3,135から
(2021/4/20 15:11時点)

OKI TATAMO! 30cm×15cm (サフランイエロー)

新品価格
¥1,650から
(2021/4/20 15:11時点)

OKI TATAMO! 60cm×15cm (ブラック)

新品価格
¥1,980から
(2021/4/20 15:12時点)


カラーはリンク先からお選びいただけます。

 

畳の場合、光の影響をよく受ける商品です。もしかしたら写真とカラーが違って見える可能性もあります。その点は注意が必要です。

 

以上、DIYでするオシャレな置き畳とは?ヘリンボーンにもできるOKITATAMO!でした。

 

▼関連記事:置き畳がズレる?|【床暖対応】置き畳をずれないようにする方法

 

最後に|まとめ

 

DIYでするオシャレな置き畳とは?

ヘリンボーンにもできるOKITATAMO!がおすすめ!

 

普通の置き畳とOKITATAMO!との違いは?

OKITATAMO!はヘリンボーンなど、自由にデザインできるように小さいサイズで作られている。小さいサイズの畳を提供するために安い値段にする企業努力がなされている。さらにOKITATAMO!はDIYで敷きこむことも可能。

 

OKITATAMO!はどこで購入するの?

Amazonで購入できます。リンク先記載あり。

 

いかがでしたか。参考になったでしょうか。読んでいただきありがとうございました。

関連キーワード
TATAMIの関連記事
  • 畳職人をやめようと思った?|畳職人を続けてこれた理由
  • 置き畳の段差が気になる?つまづき防止に人気おすすめ置き畳外枠フレーム
  • どうやって畳を作ってるの?【畳職人の作業風景を見せます】
  • 畳製作一級技能士が解説する半帖縁なし畳の長所と短所
  • 畳のへりで何が作れるの?|手作りハンドメイドに人気おすすめの畳縁
  • 【い草が臭い】なぜ畳が臭いと言われてしまうのか理由を考えてみた
おすすめの記事