職人の朝は早い?職人の朝が早い理由

 

・職人の朝早い?
・職人の朝が早い理由を教えて!

職人の朝は早い?

「職人の朝は早い」は昔から言われている言葉ですよね。しかし、実際はどうなのか。本当に職人の朝は早いのか。もし朝が早いのであれば、その理由とは?。

 

今回は、職人の朝は早い?職人の朝が早い理由を紹介します。職人の朝って早いの?朝早くから職人は何をしているの?と気になる方の参考になれば幸いです。

職人の朝は早い?職人の朝が早い理由

職人の朝は早い。これは事実です。

 

飲食系の職人(寿司職人とか菓子職人など)も含めて、職人の朝は早いのが基本。(もちろん夜仕事する職人は別)

 

では、なぜ職人の朝は早いのか理由を解説します。

 

職人の朝が早い理由

職人の朝が早い理由
・現場が遠い
・現場の朝礼が朝の8時
・大工の朝は早い
・車が混まない時間に移動したい
・ビール飲みたいから早く終わりたい

 

現場が遠い

職人の朝が早い理由は、現場が遠いから。建設系の職人ならまだしも、建築系の職人は地域密着が基本でした。それも昔の話であり、今は県をまたぐことはザラで、仕事があればどこにでも行くようになりました。

 

現場が遠いとそれだけ朝早く起きて現場に向かわないといけないので、必然的に職人の朝が早くなるというわけです。

 

 

現場の朝礼が朝の8時

建設現場では毎朝朝礼があります。私は畳職人なので参加する機会はほとんどないのですが、参加すると現場監督が挨拶をしたり、安全確認をしたりします。その朝礼が朝8時。これは決まりなのかわかりませんが、どの現場に行っても朝8時朝礼開始が一般的になっています。

 

朝8時朝礼開始に合わせて活動すると、自然と職人の朝は早くなる。というわけです。

 

大工の朝は早い

以前、ある地方の新築の仕事をした時のこと。段取りの都合上、私は朝8時前に畳の納品に行きました。現場には私しかいないだろうなと思っていたら、なんと大工の棟梁(おじいちゃん)がもう仕事していました。何時から仕事しているのですか?と聞いたら7時前からと笑って言いました。仕事がおしているのかと思ったのですが、どうやら違うらしい。朝早く起きて暇だったから、だそうです。いやいや、早すぎでしょ。

 

(その家は田んぼの端っこに位置し、近隣に住んでいる家はありませんでした。近所に家があって人が住んでいたら作業音が迷惑になることもあります。一応、作業開始は朝8時以降が推奨されていますので、朝早過ぎるのは注意が必要。)

 

車が混まない時間に移動したい

朝、車を運転している人ならわかると思いますが、朝は道がめっちゃ混みます。東京なんて信号機が半端ないくらい多いので、いつまで経っても車が進みません。イライラします。そんなことになるならいっその事、朝早く起きて移動した方がいい。そう考える職人は多いです。

 

車が混まない時間に移動したい。だから職人は朝早く起きて仕事に向かうのです。

 

ビール飲みたいから早く終わりたい

早く仕事して、早く終わりたい。そう言う職人は多いです。早く終わって何するのですか?と職人に聞くのは愚問。ビールが飲みたいからに決まっています。

 

職人の朝が早いのは、仕事を早く終わらせてビールが飲みたいから。かもしれません。

 

以上、職人の朝は早い?職人の朝が早い理由でした。

最後に|まとめ

職人の朝は早い?

朝早いです。

 

職人の朝が早い理由

理由はいろいろ。朝礼が8時からあったり、現場が遠いなどの理由があったり、道が混まない時間に移動したいからだと考えられます。

 

いかがでしたか。参考になりましたでしょうか。読んでいただきありがとうございました。

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