みなさん、こんにちは!畳製作一級技能士の樋口です。今回は、仕事欲しけりゃスナックに行け?地域密着型商売の仕事の増やし方を紹介します。

 

飲食店を開きたい

 

マッサージ屋をオープンしたい

 

畳屋を開業したい

 

きっとこの記事をご覧頂いている方々は、地域密着型商売を開業している。もしくはこれから開業しようと考えている方々だと思います。

 

今の時代インターネットビジネスで楽にお金が稼げるのに、地域密着型商売をしようと思うなんて周りにはさぞバカにされた事だと思います。

 

悔しいですよね。

 

でも、そういった悔しさが働く動機になって頑張れるので、絶対に諦めないでチャレンジしてもらいたいと思います。

 

ところで、「自分のお店を持つ事が夢です」と語る方が極稀にいますが、開業する事が目的って少し変ですよね。

 

設備投資にお金は掛かりますが、資金さえ集まれば開業なんて誰でも出来ます。

 

開業した後で地域の皆様に喜んでいただく事、強いてはお金を儲けて社会的責任(従業員を雇ったり、税金払ったりする事)を果たす事が目的でなければならない筈です。

 

お店を持ってもすぐ潰してしまっては意味がないという事。つまり、開業した後でどうやって仕事を増やすかが問われてくるのです。

 

そこで今回は、仕事欲しけりゃスナックに行け?地域密着型商売の仕事の増やし方を紹介します。

 

地域密着型商売の開業を考えている方々、開業したばかりの方々に参考になれば幸いです。

 

地域密着型商売の仕事の増やし方

 

仕事を増やしたい

 

仕事を増やすにはどうしたら良いか。

 

商工会議所か、交流会か、ブログか、SNSか、YouTubeか、直営業か。

 

起業した最初は誰でも頭を悩ませる事だと思います。

 

結果どれもやってみて自分に合う営業方法を見つけるのも一つの手段ですが、私個人的にはスナックをおすすめします。

 

仕事欲しけりゃスナックに行け?

私の経験談からの紹介になります。

 

私は2018年3月にRUSHARTISAN(藺草職人を英語にしただけ)を開業しました。(本当はもっと前からフリーランスで畳、襖、障子、クロスの職人をしていました)

 

開業当初は当然の事ながら下請けの仕事しかなく、お客様から直接仕事を受注する機会はほとんどありませんでした。

 

そんなある時、建設業が集まるカラオケ大会があるから来ないか?とお誘いを受けました。

 

忘年会がカラオケ大会?他とは違う年末の飲み会の話

 

有難い話だったのでお受けしたのですが、よくよく考えてみると歌が苦手で、持ち歌が2曲ぐらいしかなかった為、これは練習しなくてはいけない!と思い立ち、新小岩にあるスナックに足繁く通って特訓を始めました。

 

その努力の甲斐もあってか、カラオケ大会は何とか無事終了し、建設業の知り合いを作る事に成功。そこからのご縁で広がって仕事を頂く事もあり、あのとき行って正解だったと自分の判断を褒めちぎっています。

 

ところで、なぜスナックだったかと言うと、私は小心者で一人でカラオケに入る事ができず、スナックだったら入りやすいし、お値段も良心的かつお酒も飲める事からスナックを選びました。(BARも考えたのですが、イメージ的に歌めっちゃ上手そうじゃないですか?スナックって失礼だけどイメージ的に下手そうだった)

 

いざ入ってみたら優しい雰囲気で和むし、お爺さん、お婆さんばかりで緊張しないので、カラオケ大会が終わった後も定期的にスナックに通ってお酒を飲むようになりました。

 

それから幾月か過ぎてスナックに通っていた常連客の一人が畳の仕事を紹介してくれました。

 

不思議のご縁もあるもので、私の祖父の事を知っている方でした。(祖父も畳屋を起業し、江戸川区で畳会社を経営していた)

 

それからまた別の常連さんがお客様を紹介して下さって、次から次へとご縁が広がっていきました。そして私の知らないところで今も広がり続けています。

 

とはいえ、私は特別何か営業したわけではありません。口も上手くないし、京都で修行した事さえも言っていません。

 

言い方は悪いですが、歌って飲んで笑ってただけです。

 

今回記事のタイトルに「仕事欲しけりゃスナックに行け」と煽り文句で書きましたが、恐らく何もしなくていい(むしろ何もしない方がいい)です。

 

何の仕事をしてるの?と聞かれたら答える。

 

本当にそれだけでいいと私は思います。

 

変な交流会に参加するぐらいなら私はスナックに行くことをおすすめします。

 

地域密着型商売で仕事を増やす方法

今回私の体験談でスナックをおすすめしましたが、地域密着型商売の仕事を増やす方法は何もスナックだけではありません。

 

例えば、居酒屋や床屋、喫茶店など地域密着型商売をしているお店は仕事を増やす可能性があります。

 

とはいえ、家の近所にあるお店全てが当てはまるわけではありません。

 

これら地域密着型商売をしているお店に注意する共通のことは2つあります。

 

まずチェーン店でない事

 

次に地域でそれなりの信頼性がある事です。

 

チェーン店の場合、沢山のアルバイトや社員を使って効率的かつ合理的な経営をしています。

 

言わばロボットのようなものです。

 

そこには人間性が欠如する為、自らの商売発展に繋がる可能性はほぼ皆無になります。

 

地域における信頼性も同じです。

 

地域に悪評が立つようなお店は長続きしません。近いうちに潰れてしまうかもしれないわけです。

 

そんなお店に通うのは時間とお金の無駄ですよね。

 

儲かってるか儲かってないかは判断できませんが、地域に愛されるようなお店は、そこまで儲かっていなくても潰れない可能性が高い。

 

そして、そういったお店の主人は必ずと言っていいほど優しい良い人です。

 

ただ、地域密着型商売のお店に入り浸っても客層によっては集客できない可能性も十分にあります。

 

例えば、私の友達の居酒屋は年齢層が20代後半なのでほとんど仕事には繋がりません。(プライベートで仲が良いのでよく食べに行きますが)

 

その辺はご自分で試行錯誤する必要はあるかと思います。

 

以上、仕事欲しけりゃスナックに行け?地域密着型商売の仕事の増やし方でした。

 

最後に

最後に大切な事を一つ紹介します。

 

仕事欲しくてお店の人と仲良くするという考え方は、長期的には絶対に上手くいかない考え方だと思います。

 

下心はいつか必ず見破られる筈だし、人を想う気持ちが無ければ誰も仲良くしたいとは思いません。

 

友達として、地域の仲間として、時間を共有し想いを共感するからこそ人は繋がり縁が出来るのです。

 

人と会うまでは営業であり仕事でも、そこから先は友達として仲間として接する事が大切なのです。

 

皆様にも良いご縁が出来ますようにお祈りしています。

 

読んで頂きありがとうございました。

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