・肩に力が入って上手くバットが振れない
・緊張をなくしたい
私は緊張しやすい性格です。野球やっていた頃なんて、バッターボックスに立つ度に心臓バクバク、そのせいで肩に力が入ってしまい自分のスイングを見失うほどでした。
これではマズイと思った私は、いろいろな方法を試して、”ある方法”で緊張を和らげることに成功しました。
今回はその緊張を緩和する”ある方法”を紹介します。緊張しやすい方の参考になれば幸いです。
緊張をほぐしたい?肩の力を抜きたい?超おすすめ緊張をなくす方法
腕立て10回→スクワット10回→ジャンプ3回→腹式呼吸数回
何かのトレーニング?かと思った方も多いかと思いますが、これが私の緊張をなくす方法です。
緊張すると肩に力が入りますよね。肩の力を抜くためには筋肉をほぐさなければなりません。従来であればストレッチがおすすめされるのでしょうが、私の場合ストレッチでは力が抜けず効果がありませんでした。
そこで腕立て伏せをすることにしました。腕立て伏せのやり方は肩幅と同じくらい開き、腕立て伏せを軽くします。この時勘違いしないでほしいのは、筋トレ目的で腕立て伏せをしているわけではないということです。
腕立て伏せの目的は血流を良くすること。肩の筋肉をほぐすこと。ちゃんと腕立て伏せをすることは、おそらく逆効果になるので、これは間違えないようにしてください。
次のスクワットも理由は同じです。ちゃんとスクワットすると10回でも結構キツいですよね。足が筋肉痛になってしまうかもしれません。ですので、筋肉をほぐす、血流を流すイメージで軽くスクワットするようにしましょう。
もちろん、緊張が軽症?軽微?な方は屈伸などの柔軟体操でも良いと思いますが、私は断然、腕立てとスクワットの方が効果がありました。そこは自分の体と向き合い話し合いながら微調整したらいいのかなと思います。
スクワットが終わったら次は軽くジャンプ三回します。この意味はわかりません。ただ、ジャンプ三回するのとしないのとでは調子が明らかに違かった。理由はそれだけです。
最後に腹式呼吸で呼吸を整えて終了です。腹式呼吸はお腹に手をあて、背筋を伸ばします。全ての息を吐き切ってから鼻から息を吸ってお腹に空気を溜めて、口から息を吐き出します。これを数回繰り返すだけ。
呼吸が整った頃には緊張もだいぶ緩和されているのではないかと思います。ちなみに、私はこれをネクストバッターズサークルでやります。(もしかしたら少年野球は注意されるかも。とはいえ、しゃがむことが義務ではないので、私だったら無視するけど)
ただし、ボールが飛んでくるかもしれないので、周りをよく注意しながら行うようにしましょう。
以上、緊張をほぐしたい?肩の力を抜きたい?超おすすめ緊張をなくす方法でした。
最後に
緊張することは何も悪いことではありません。
人間が緊張するのは死の危険から身を守るため。だからこそ、危機的状況の時に最高のパフォーマンスが発揮されると何かで聞いたことがありますし、個人的にも緊張している方が集中しているような気がします。(緊張と集中の関係性は知りませんが)
あくまで主観ですけど、私は緊張しやすい性格を良いと個人的には思っています。変に緊張感を無くそうと思わずに、緊張と上手く付き合っていくという考え方が大事なのではないかなと思います。
読んでいただきありがとうございました。